太宰 治:作品一覧 (発表順・五十音順/筑摩全集・新潮文庫)

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太宰治の人生と作品

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本一覧は 「太宰治全集 1〜13」(1998〜1999年・筑摩書房発行)に拠る。

注1. 「備考」欄 は、すべて本HP作成者の備忘録的ないし独断的記載である。  .
***」は、太宰の人生や文学を知るうえで最重要と考える作品。 .
**」は、太宰の人生や文学を知るうえで次いで重要と考える作品。
」は、文学性、話題性など、大いに注目すべきと考える作品。   .
 “故郷物”は、題材(人物、出来事)、舞台などが郷里に深く関わる作品。..
 “翻案物”は、海外や国内に既存の古典的作品を題材に翻案した作品。 
・ “ユーモア”は、太宰が「人を喜ばせるのが好き」を端的に表わした作品。
注2 各冊の作品配列は、本表は初出順としたが、各冊は若干異なる場合がある。


 「太宰治全集 1 初期作品」所収の小説  (筑摩書房:1999(H11)/2発行)

初出年月
作品名 初出誌(紙) 備 考 
T14

(16歳)
3  最後の太閤 校友会誌  青森中学(2年)
8  戯曲虚勢 星座 .
10  角力 校友会誌  青森中学(3年)
11  犠牲 蜃気楼  創刊号:津島礼二(弟)、中村貞次郎と創刊の同人誌
12  地図 蜃気楼 .
T15

(17歳)
1  負けぎらいト敗北ト 蜃気楼 .
2  私のシゴト 蜃気楼 .
4  針医の圭樹 蜃気楼 .
5  瘤 蜃気楼 .
6  将軍 蜃気楼 .
7  哄笑に至る 蜃気楼 .
9  口紅 青んぼ  創刊号:中村貞次郎らが同人の同人誌
11  モナコ小景 蜃気楼 .
12  怪談 蜃気楼 .
S2 2  掌劇名君 蜃気楼  4月に弘前高等学校入学 (6月 18歳)
S3

(19歳)
5-6  無間奈落 細胞文藝 創刊号:富田弘宗、三浦充美と創刊の同人誌
7  股をくぐる 細胞文藝 .
9  彼等と其のいとしき母 細胞文藝  第4号(終刊) 井伏鱒二の「薬局室挿話」掲載
12  此の夫婦 校友会雑誌  弘前高等学校(2年)
S4

(20歳)
2  鈴打 弘高新聞 .
5  哀蚊 弘高新聞
7  虎徹宵話 猟奇兵 .
9  花火 弘高新聞 .
12  虎徹宵話 校友会雑誌  S4/7発表を大幅改稿
S5
(21歳)
1-5  地主一代 座標 創刊号:青森県内の同人誌を糾合した総合文芸雑誌
7-11  学生群 座標  (この年4月、東大入学 :11月、鎌倉で心中・女性死亡)
(注記)
 ・著者名は、昭和3年までは「津島修治」、「辻魔首氏」、「辻島衆二」など、同4〜5年は「小菅銀吉」、「大藤熊太」を使用。
 ・「比賀志英郎」名の作品、「哀れに笑ふ」(「校友会雑誌第14号」(S4/3))は、上表に記載ないが、太宰の作品とされる。
  (H16/6/1付 :朝日新聞(東京)夕刊の記事。 なお同名の作品「彼」(「細胞文藝」(S3/7))が太宰の作品かは不明。)
 ・本冊には、「評論その他」も収録されているが、本表には記載を省略した。



S6  発表作品なし  22歳 初代と新所帯を持つ :共産主義非合法活動に協力 :俳句に凝る(号は朱麟(鱗))
S7  発表作品なし  23歳 非合法活動を離れ、沼津で「思ひ出」の執筆開始 :12月左翼運動完全離脱



 「太宰治全集 2 小説1」所収の小説  (筑摩書房:1998(H10)/5発行)

S8
(24歳)
2  列車 東奥日報 筆名「太宰治」の初小説 :初の創作集「晩年」所収
3  魚服記 海豹 創刊号:文壇デビュー作 :「晩年」所収
4.6.7  思ひ出 海豹 ***中学時代までの自伝 :「晩年」所収
S9

(25歳)
4  葉 ***創刊号:太宰の人生観、文学観:自伝 :「晩年」所収
4  断崖の錯覚 文化公論  筆名「黒木舜平」で発表した探偵小説
7  猿面冠者 「晩年」所収
10  彼は昔の彼ならず 世紀  「晩年」所収
12  ロマネスク 青い花 **創刊号(1号だけで終刊) :「晩年」所収
S10

(26歳)
2  逆行 文藝 第1回芥川賞候補 :「晩年」所収
5  道化の華 日本浪曼派 **「晩年」所収 :題材は“鎌倉腰越海岸心中” 
7  雀こ 作品  「晩年」所収
7  玩具 作品  「晩年」所収
9  猿ケ島 文學界 「晩年」所収
10  ダス・ゲマイネ 文藝春秋
10  盗賊 帝国大學新聞  「逆行」の一章に加え、「晩年」に所収
12  地球図 新潮  「晩年」所収
S11

(27歳)
1  めくら草紙 新潮  「晩年」所収
4  陰火 文藝雑誌  「晩年」所収
5  雌に就いて 若草 .
7  虚構の春 文學界 作家、知人などからの書簡が題材(無断利用)
10  狂言の神 東陽 **題材は“鎌倉縊死未遂”
(注記)
 ・太宰の最初の創作集「晩年」は、昭和11年6月、砂子屋書房から刊行された。上記の15作品を収めているが、収録順は、
  「葉」、「思ひ出」、「魚服記」、「列車」、「地球図」、「猿ケ島」、「雀こ」、「道化の華」、「猿面冠者」、「逆行」、
  「彼は昔の彼ならず」、「ロマネスク」、「玩具」、「隠火」、「めくら草紙」、である。



 「太宰治全集 3 小説2」所収の小説  (筑摩書房:1998(平成10)/6発行)

S11
(27歳)
10  創世記 新潮 **この中で芥川賞裏話(対佐藤春夫)を暴露
10  喝采 若草  中村地平がモデル(実名小説)
S12

(28歳)
1  二十世紀旗手 改造 **“生れて、すみません”
3  あさましきもの 若草 .
4  HUMAN LOST 新潮 **題材は”精神病院強制入院”
10  燈籠 若草 .
S13
(29歳)
9  満願 文筆 **掌編(超短編) :太宰「前期」の到達点
10  姥捨 新潮 **題材は“水上心中” :過去との決別宣言
S14

(30歳)
2  I can speak 若草 .
2-3  富嶽百景 文体 ***実生活での再出発を披瀝
3  黄金風景 国民新聞 「短編コンクール」 上林暁と2人が入選 ”故郷物”
4  女生徒 文學界 女学生が提供した日記が題材
4  懶惰の歌留多 文藝 .
5  秋風記 書下ろし
短編小説集
「愛と美に  
  ついて」

(竹村書房)
.
 新樹の言葉 “故郷物”
 花燭  “故郷物”
 愛と美について  “故郷物”
 火の鳥 .
6  葉桜と魔笛 若草 .



 「太宰治全集 4 小説3」所収の小説  (筑摩書房:1998(平成10)/7発行)

S14

(30歳)
8  八十八夜 新潮
9  座興に非ず 文學者 .
10  美少女 月刊文章 .
10  畜犬談 文學者  “ユーモア”
10  ア、秋 若草 .
10  デカダン抗議 文藝世紀 .
11  おしゃれ童子 婦人畫報  “ユーモア”
11  皮膚と心 文學界 .
S15

(31歳)
1  春の盗賊 文藝日本 .
1  俗天使 新潮
1  兄たち 婦人畫報  原題「美しい兄たち」 “故郷物”
1  鴎 知性 .
1  女人訓戒 作品倶楽部  原題「短片集」
1-6  女の決闘 月刊文章 “翻案物”
2  駆込み訴へ 中央公論 “翻案物”
3  老ハイデルベルヒ 婦人畫報
4  誰も知らぬ 若草 .
4  善蔵を思ふ 文藝  “故郷物”
5  走れメロス 新潮 **“翻案物”
6  古典風 知性 .
7  盲人独笑 新風  「葛原匂当日記」が題材
7-12  乞食学生 若草 .
9  失敗園 東西 .
10  一燈 文藝世紀 .
11  リイズ (放送台本)  「短編ラヂオ小説」台本 :原題「ある畫家の母」 



 「太宰治全集 5 小説4」所収の小説  (筑摩書房:1998(平成10)/8発行)

S15 11  きりぎりす 新潮 .
12-6  ろまん燈籠 婦人畫報 .
S16

(32歳)
1  東京八景 文學界 ***「思い出」・「葉」に続く時期の自伝
1  みみずく通信 知性 .
1  佐渡 公論 .
1  清貧譚 新潮  “翻案物”(「聊斎志異-「菊の姉弟(黄英)」)
2  服装に就いて 文藝春秋  “ユーモア”
6  令嬢アユ 新如苑 .
6  千代女 改造 .
7  新ハムレット (文藝春秋社) 初の書下ろし長編小説  ”翻案物”
11  風の便り 文學界 .
11  秋 文藝  「風の便り」の一部として発表(完結部)
12  旅信 新潮  「風の便り」の一部として発表(中間部)
12  誰 知性 .
S17 1  恥 婦人畫報 .



 「太宰治全集 6 小説5」所収の小説  (筑摩書房:1998(平成10)/9発行)

S17

(33歳)
1  新郎 新潮 .
2  十二月八日 婦人公論 .
2  律子と貞子 若草 .
5  水仙 改造 .
6  正義と微笑 (錦城出版社) 2番目の書下ろし長編 :堤康久の日記が題材
6  待つ (博文館) 創作集「女性」(S17/6))に初出
7  小さいアルバム 新潮 .
10  花火 文藝 全文削除処分 :「薄明」(S21)に「日の出前」と改題収録
12  禁酒の心 現代文學 “ユーモア”
S18

(34歳)
1  故郷 新潮 ** ”故郷物”  
1  黄村先生言行録 文學界  “ユーモア”(黄村先生全3作の最初))
6  帰去来 八雲 ** “故郷物” (S17/11刊行予定が遅延)
(7)  花吹雪 (改造)  創作集「佳日」(S19/8)に初出 “ユーモア”(黄村先生)
10  不審庵 文藝世紀  “ユーモア”(黄村先生)



 「太宰治全集 7 小説6」所収の小説  (筑摩書房:1998(平成10)/10発行)

S18

(34歳)
4  鉄面皮 文學界 .
5  赤心 新潮 .
9  右大臣実朝 (錦城出版社) 3番目の書下ろし長編 (“翻案物” 「吾妻鏡」「鶴岡」)
10  作家の手帖 文庫 .
S19

(35歳)
1  佳日 改造  塩月赳(大学同期生)がモデル 東宝で映画化
1  新釈諸国噺 新潮  “翻案物”(「新釈諸国噺」(S20/1)に「裸川」で収録)
3  散華 新若人  太宰の門下「三田循司」がモデル
5  雪の夜の話 少女の友 .
5  武家義理物語 文藝  “翻案物”(「新釈諸国噺」(S20/1)に「義理」で収録)
8  東京だより 文學報国 .
9  貧の意地 文藝世紀  “翻案物”(「新釈諸国噺」(S20/1)に収録)
10  人魚の海 新潮  “翻案物”(「新釈諸国噺」(S20/1)に収録)
11  髭侯の大尽 月刊東北  “翻案物”(「新釈諸国噺」(S20/1)に「女賊」で収録)
S20 1  新釈諸国噺 (生活社) **上記発表作5編と7編の書下ろしから成る(注)
4  竹青 文藝  “翻案物”(「聊斎志異-烏の黒衣(竹青)」)
 (注)
 「新釈諸国噺」(S20/1)は、井原西鶴の作品を題材にしており、「貧の意地」、*「大力」、*「猿塚」、「人魚の海」、*「破産」、
   「裸川」、「義理」、「女賊」、*「赤い太鼓」、*「粋人」、*「遊興戒」、*「吉野山」、の12編から成り、*印の7編が書下ろし。



 「太宰治全集 8 小説7」所収の小説  (筑摩書房:1998(平成10)/11発行)

S19 11  津軽 (小山書店) ***4番目の書下ろし長編 ”故郷物”(注)
S20
(36歳)
9  惜別 (朝日新聞社) 5番目の書下ろし長編(注) 
10  お伽草子 筑摩書房) ***日本昔話を題材に書下ろした4篇 ”翻案物”(注)
 (注)
 ・「津軽」は、「新風土記叢書」の第7編で、太宰は昭和19年5月12日から6月5日まで、取材のため津軽地方を旅行した。
   この叢書は、他に「大阪」(宇野浩二)、「熊野路」(佐藤春夫)、「出雲・石見」(田畑修一郎)、など8編が刊行された。

 「惜別」は、内閣情報局と日本文学報国会の依嘱を受けた作品で、この意味ではいわゆる国策小説である。
   副題に「医学徒の頃の魯迅」とある伝記小説で、刊行は戦後の9月だが、執筆は昭和19年、翌年2月の完成である。
 「お伽草子」は、日本昔話が題材で「瘤取り」、「浦島さん」(目次は「浦島太郎」)、「カチカチ山」、「舌切雀」の4編から成る。
   昭和20年3月に三鷹で執筆を始め、爆撃にあって疎開した甲府で6月末に完成した。



 「太宰治全集 9 小説8」所収の小説  (筑摩書房:1998(平成10)/12発行)

S20 10-1  パンドラの匣 河北新報 新聞連載 :S19脱稿の「雲雀の声」を書き改めた。
S21

(37歳)
1  庭 新小説  「津軽通信」として「冬の花火」(S22/7)に一括所収
1  親という二字 新風  「津軽通信」として「冬の花火」(S22/7)に一括所収
2  嘘 新潮  「津軽通信」として「冬の花火」(S22/7)に一括所収
2  貨幣 婦人朝日 .
3  やんぬる哉 月刊読売  「津軽通信」として「冬の花火」(S22/7)に一括所収
4  十五年間 文化展望 ***回顧とサロン否定、戦後への期待・姿勢
5  未帰還の友に 潮流  太宰の門下「戸石泰一」がモデル
6  冬の花火 展望 戯曲
6  苦悩の年鑑 新文藝
7  チャンス  藝術        .
9  春の枯葉 人間 戯曲 俳優座が上演(千田是也演出) 
10  雀  思潮  「津軽通信」として作品集「冬の花火」(S22/7)に一括所収
11  たづねびと 東北文學 甲府から金木へ再疎開の車中
11  薄明 (新紀元社)  創作集「薄明」(S21/11)に初出
12  男女同権 改造  “ユーモア”
12  親友交歓 新潮 “ユーモア”
S22 1  トカトントン 群像
(注記)
 「パンドラの匣」は、大映で映画化(S22/7:「看護婦の日記」)された。主演の関千恵子が太宰宅を訪問、
  対談の中で、ペンネームのの由来を尋ねると、太宰は”友だちが考えてくれた・・”と答えた。



 「太宰治全集 10 小説9」所収の小説  (筑摩書房:1999(平成11)/1発行)

S22

(38歳)
1  メリイクリスマス 中央公論  帰京後の第1作
3  ヴィヨンの妻 展望 ** “自分と家庭”
3  母 新潮 .
4  父 人間  “自分と家庭”
5  女神 日本小説 .
7  フォスフォレッスセンス 日本小説 .
7  朝 新思潮 .
7-10  斜陽 新潮 ***太田静子の日記が題材:志賀直哉が酷評
10  おさん 改造 “自分と家庭”(諏訪湖心中)
S23


(6/13没38歳)
1  犯人 中央公論 志賀直哉らが酷評
1  饗応夫人  桜井浜江(画家:秋沢三郎の元妻)がモデル
1  酒の追憶 地上 .
3  美男子と煙草 日本小説 ***冒頭部分は“古いもの”との戦い宣言
3  眉山 小説新潮 .
4  女類 八雲 .
4  渡り鳥 群像 .
5  桜桃 世界 ***「桜桃忌」はこの題名に因む: “自分と家庭”
6-8  人間失格 展望 ***「第三の手記」は7-8月号(没後)掲載
6  グッドバイ 朝日新聞 **“ユーモア” :没後の6/21、新聞に1回分を掲載。
 「朝日評論」に1回から13回までの全文を掲載:未完(絶筆)
7 朝日評論
8  家庭の幸福 中央公論 **この年の春の執筆 : 「家庭の幸福は諸悪の本」



 「太宰治全集 11 随想」  (筑摩書房:1999(平成11)/3発行)

備考欄の「」は、私見で、太宰の人生、創作活動上で特に注目すべき作品
S8 2 田舎者 海豹通信 筆名「太宰治」を初めて使用した一言自己紹介
3 魚服記に就て 海豹通信 .
S10 8-12 もの思ふ葦(その一) 日本浪曼派 .
10 川端康成へ 文藝通信 **
12 もの思ふ葦(その二) 東京日日新聞 .
S11 1 もの思ふ葦(その三) 作品 ほか 「作品」「文藝通信」「文藝汎論」「文藝雑誌」に分載
1-3 碧眼托鉢 日本浪曼派
1 人物に就いて 東奥日報 .
5 古典竜頭蛇尾 文藝懇話会 .
6 悶悶日記 文藝 .
7 走ラヌ名馬 東工大蔵前新聞 .
11 先生三人 文藝通信 .
S12 1 音に就いて 早稲田大新聞 .
9 檀君の近業について 日本浪曼派 .
12 思案の敗北 文藝 .
12 創作余談 日本學藝新聞 .
S13 2 「晩年」に就いて 文筆 .
3 一日の労苦 新潮 .
5 多頭蛇哲学 あらくれ .
7 答案落第 月刊文章
8 緒方氏を殺した者 日本浪曼派
8 一歩前進二歩退却 文筆
10 富士に就いて 國民新聞 .
10 校長三代 帝國大学新聞 .
11 女人創造 日本文學 .
12 九月十月十一月 國民新聞
S14 6 春昼 月刊文章 .
5 当選の日 國民新聞
5 正直ノオト 帝國大学新聞 .
7 ラロシフコー 作品 .
7 「人間キリスト記」その他 文筆 .
12 市井喧争 文藝日本 .
S15 1 困惑の弁 懸賞界 .
1 心の王者 三田新聞 .
1 このごろ 國民新聞 .
2 鬱屈禍 帝國大学新聞 .
3 酒ぎらひ 知性 .
3 知らない人 書物展望 .
3 諸君の位置 月刊文化學院 .
3 無趣味 新潮
3 作家の像 都新聞 .
4 義務 文學者 .
4 三月三十日 物資と配給
6 自信の無さ 東京朝日新聞 .
6 国技館 相撲 .
(7) 大恩は語らず (婦人公論) 掲載されず、没後(S29)「文章倶楽部」に初出
7 六月十九日 博浪沙 .
8 貪婪禍 京都帝大新聞 .
9 自作を語る 月刊文章
10 砂子屋 文筆 .
10 パウロの混乱 現代文學 .
11 かすかな声 帝國大学新聞 .
S16 1 弱者の糧 日本映畫 .
1 男女川と羽左衛門 都新聞 .
1 五所川原 西北新報 .
1 青森 月刊東奥 .
6 容貌 博浪沙 .
6 「晩年」と「女生徒」 文章 .
7 私の著作集 日本學藝新聞 .
10 世界的 早稲田大新聞 .
12 私信 都新聞 .
S17 1 或る忠告 新潮
1 食通 博浪沙 .
4 一問一答 藝術新聞 .
6 無題 現代文學 .
7 小照 全集の月報 「新日本文學全集 第14巻 月報」(改造社)
7 炎天汗談 藝術新聞 .
9 天狗 みつこし .
10 文盲自嘲 .
S18 7 わが愛好する言葉 現代文學 .
10 金銭の話 雑誌日本 .
S19 1 横綱 東京新聞 .
1 革財布 (右記) 「日本醫科大学(角書)殉公團時報」
「惜別」の意図 - **内閣情報局に提出
4 芸術ぎらひ 映畫評論 .
. 郷愁 . 8月頃「津村信夫追悼録」に執筆(刊行なし)
10 純真 東京新聞 .
. 一つの約束 (未詳) S19頃、青森県の雑誌に発表と推測される
S20 (藝苑) 雑誌刊行なく、没後(S33)「東京新聞」に初出
S21 5 返事 東西 “私は無頼派です”(貴司山治との交換書簡)
5 津軽地方とチエホフ アサヒグラフ .
6 政治家と家庭 東奥日報 .
7 文學通信 .
S22 1 同じ星 .
1 新しい形の個人主義 月刊東奥 .
1 織田君の死 東京新聞 .
11 わが半生を語る 小説新潮
11 小志 朝日新聞 .
S23 1 かくめい ろまねすく .
3 小説の面白さ 個性 馬琴、藤村を揶揄
3-11 井伏鱒二選集・後書  井伏鱒二選集  *** 第1巻〜4巻の「後書」
3,5-7 如是我聞 新潮 ***先輩批判・志賀直哉を名指しで批判
7 グッド・バイ:作者の言葉  朝日新聞  
4 徒党について 文藝時代 ***文壇・作家 “仲間批判”
7 黒石の人たち 月刊讀物 .
(注記)
 本冊には、上記「随想」等のほか、太宰が書いた「序跋・後記」、「雑纂」、「補遺」、「回想・同時代評」が載っているが、
 井伏の代筆作品である次の2編と「座談会」2篇の他は多くを割愛した。
S9 4 洋之助の気焔 文藝春秋 井伏との合作小説を井伏鱒二名で発表
10 飾らぬ生水晶 帝國大学新聞 中島健蔵著作の書評を井伏鱒二名で発表
S22 4 現代小説を語る 文學季刊 **坂口安吾・織田作之助との座談会(司会・平野謙) 
S24 1 歓楽極まりて哀情多し 讀物春秋 坂口安吾・織田作之助との座談会(改造社主催) 



 「太宰治全集 12 書簡」  (筑摩書房 : 1999(平成11)/4発行)

省 略


 「太宰治全集 13 草稿」  (筑摩書房 : 1999(平成11)/5発行)

省 略

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(付記) 「太宰治全集」 について

「太宰治全集」は、多くの出版社から何種類も発刊されており、紛らわしい。

上記の一覧は、最新の全集、筑摩書房の全13冊(1998〜1999: 1〜10は小説(発表順収録)
11は随想、12は書簡、13は草稿・年譜、等から成る) に拠った。 “白っぽい表紙” である。

各巻の背表紙には、「太宰治全集 1」には「初期作品」,「同 2」には「小説1」,
「同 3」には「小説2」,「同 4」には「小説3」・・・のような表示がある。

各巻には、同時代の作家らの回想や評、「解題」が載っていて、充実している。


なお、これより10年前の同じ筑摩書房発行の 『太宰治全集 全12巻と別巻』
(1989〜1992)は、“赤表紙” で、脱稿順の所収である。
各巻の背表紙には、「巻」を表す1,2,3,・・12 という数字がある。

各巻に、山内祥史が、作品毎の執筆、脱稿時期を主体にした「解題」を
詳細に書いている。 作品とともに興味深い充実した内容である。
特に、別巻は、山内祥史編集による太宰研究資料の宝庫、超大作である。


太宰治の人生と作品

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太宰治作品(五十音順):収録全集(巻)・新潮文庫表題

    小説 (上記全集収録作品を五十音順に置き換えた)

        ・本項の全集は「太宰治全集1〜13」(1998〜1999・筑摩書房発行)。
         筑摩書房は複数の全集を発行・・上記全集に関する(付記)を参照ください。

        下表の「全集」欄の数字 「1」 は 「1-初期作品」を示す。「2」は 「2-小説1」。「3」は 「3-小説2」・・「10」は 「10-小説9」を示す。

   作品名 初出 全集 新潮文庫 表題  備 考 (主として各冊の解説による) 
 



 ア、秋  S14/10 4  津軽通信  
 秋   S16/11 5  きりぎりす  「きりぎりす」中の「風の便り」の完結部
 I can speak  S14/2 3  新樹の言葉  
 愛と美について  S14/5 3  新樹の言葉  
 赤い太鼓 S20/1 7  お伽草子  「新釈諸国噺」収録の1篇(書下ろし)  
 朝  S22/7 10  グッド・バイ   
 あさましきもの  S12/3 3  地図ー初期作品集  
 兄たち  S15/1 4  新樹の言葉 原題「美しい兄たち」 
 老ハイデルベルヒ  S15/3 4  新樹の言葉  
 哀蚊 S4/5 1  地図ー初期作品集  「小菅銀吉」名で発表 
 い  一燈 S15/10 4  津軽通信  
 陰火  S11/4 2  晩年   
 ヴィヨンの妻  S22/3 10  ヴィヨンの妻  
 嘘  S21/2 9  津軽通信  
 右大臣実朝  S18/9 7  惜別  
 姥捨  S13/10 3  きりぎりす  
 浦島さん  S20/10 8  お伽草子  「お伽草子」4篇中の1篇
 黄金風景 S14/3 3  きりぎりす  
 黄村先生言行録  S18/1 6  津軽通信  
 桜桃  S23/5 10  ヴィヨンの妻  
 おさん  S22/10 10  ヴィヨンの妻  
 おしゃれ童子  S14/11 4  きりぎりす  
 お伽草紙  S20/10 8  お伽草子 「浦島さん」、「カチカチ山」 など4篇 
 思い出  S8/4.6.7 2  晩年  
 親という二字  S21/1 9  津軽通信  
 女の決闘  S15/1-6 4  新ハムレット  
 怪談 T15/12 1  地図ー初期作品集  「津島修治」名で発表 
 学生群 S5/7-11 1 -  
 駈込み訴え  S15/2 4  走れメロス  
 佳日  S19/1 7  ろまん燈籠  
 花燭  S14/5 3  新樹の言葉  
 風の便り  S16/11 5  きりぎりす 単行本(S17/4)で「旅信」「秋」を一体化
 カチカチ山   S20/10 8  お伽草子  「お伽草子」4篇中の1篇
 喝采  S11/10 3  二十世紀旗手  
 家庭の幸福  S23/8 10  ヴィヨンの妻  
 貨幣  S21/2 9  地図ー初期作品集  
 鴎  S15/1 4  きりぎりす  
 彼は昔の彼ならず  S9/10 2  晩年   
 彼等と其のいとしき母 S3/9 1  地図ー初期作品集 「辻島衆二」名で発表  
 玩具  S10/7 2  晩年   
 戯曲 虚勢 T14/8  1  地図ー初期作品集 「津島修治」名で発表 
 犠牲 T14/11  1  地図ー初期作品集 「津島修治」名で発表 
 帰去来  S18/6 6  走れメロス  
 逆行  S10/2 2  晩年   
 饗応夫人  S23/1 10  グッド・バイ   
 狂言の神  S11/10 2  二十世紀旗手   
 虚構の春  S11/7 2  二十世紀旗手  
 魚服記  S8/3 2  晩年   
 (魚服記に就て) S8/3 11 -  
 義理  S19/5 7  お伽草子  原題「武家義理物語」:「新釈諸国噺」に収録 
 きりぎりす   S15/11 5  きりぎりす  
 禁酒の心  S17/12 6  ろまん燈籠  
 口紅 T15/9 1  地図ー初期作品集 「辻島衆二」名で発表  
 グッド・バイ  S23/6.7 10  グッド・バイ   
  「〃」 作者の言葉  S23/7 11  もの思う葦  
 苦悩の年鑑 S21/6 9  グッド・バイ  
 哄笑に至る T15/7 1  地図ー初期作品集  「津島修治」名で発表 
 故郷  S18/1 6  走れメロス  
 乞食学生  S15/7-12 4  新ハムレット  
 虎徹宵話 S4/7 1 「小菅銀吉」名で発表 
 虎徹宵話 S4/12 1  地図ー初期作品集   同上 :S4/7の発表作を大幅改稿
 古典風  S15/6 4  新ハムレット  
 此の夫婦 S3/12 1  地図ー初期作品集 「津島修治」名で発表 
 瘤 T15/5 1  地図ー初期作品集 「辻島衆二」名で発表 
 瘤取り  S20/10 8  お伽草子   「お伽草子」4篇中の1篇 
 最後の太閤 T14/3 1  地図ー初期作品集 「津島修治」名で発表 
 座興に非ず  S14/9 4  津軽通信  
 酒の追憶  S23/1 10  津軽通信  
 作家の手帖 S18/10 7  ろまん燈籠  
 佐渡  S16/1 5  きりぎりす  
 猿ヶ島  S10/9 2  晩年   
 猿塚  S20/1  7  お伽草子  「新釈諸国噺」収録の1篇(書下ろし)  
 猿面冠者  S9/7 2  晩年   
 散華  S19/3 7  ろまん燈籠  
 し  舌切雀  S20/10 8  お伽草子 「お伽草子」4篇中の1篇  
 失敗園  S15/9 4  津軽通信  
 地主一代 S5/1-5 1  -  
 斜陽  S22/7-10 10  斜陽  
 十五年間  S21/4 9  グッド・バイ  
 十二月八日  S17/2 6  ろまん燈籠  
 秋風記  S14/5 3  新樹の言葉  
 将軍 T15/6 1  地図ー初期作品集  「津島修治」名で発表 
 掌劇 名君 S2/2 1  地図ー初期作品集  「津嶋修治」名で発表 
 女生徒  S14/4 3  走れメロス  
 女族  S19/11 7  お伽草子  原題「髭侯の大尽」:「新釈諸国噺」に収録
 女類  S23/4 10  グッド・バイ   
しん  新釈諸国噺   S19/1 7  お伽草子  「新釈諸国噺」(S20/1)に「裸川」で収録
 新釈諸国噺  S20/1 7  お伽草子 「新釈諸国噺」全12篇(内7篇は書下ろし)
 新樹の言葉  S14/5 3  新樹の言葉  
 新ハムレット  S16/7 5  新ハムレット  
 親友交歓  S21/12 9  ヴィヨンの妻  
 新郎  S17/1 6  ろまん燈籠  
 粋人 S20/1 7  お伽草子 「新釈諸国噺」収録の1篇(書下ろし) 
 水仙  S17/5 6  きりぎりす  
 雀  S21/10 9  津軽通信  
 雀こ  S10/7 2  晩年   
 角力 T14/10  1  地図ー初期作品集  「辻魔首氏」名で発表 
 正義と微笑  S17/6 6  パンドラの匣  
 清貧譚  S16/1 5  お伽草子  
 赤心 S18/5 7  地図ー初期作品集    
 惜別  S20/9 8  惜別  
 (「惜別」の意図)  11 - 内閣情報局に提出 
 善蔵を思う  S15/4 4  きりぎりす  
 創生記  S11/10 3  二十世紀旗手  
 俗天使  S15/1 4  新樹の言葉  
 大力  S20/1 7  お伽草子 「新釈諸国噺」収録の1篇(書下ろし) 
 ダス・ゲマイネ    S10/10  2  走れメロス   
 たずねびと  S21/11 9  グッド・バイ   
 誰 S16/12 5  ろまん燈籠  
 誰も知らぬ  S15/4 4  新樹の言葉  
 断崖の錯覚  S9/4 2  地図ー初期作品集 「黒木舜平」名で発表 
 男女同権 S21/12 9  グッド・バイ   

       
 小さいアルバム  S17/7 6  ろまん燈籠  
 地球図  S10/12 2  晩年   
 畜犬談  S14/10 4  きりぎりす  
 竹青  S20/4 7  お伽草子  
 地図  T14/12 1  地図ー初期作品集  「津島修治」名で発表 
 父  S22/4 10  ヴィヨンの妻  
 チャンス S21/7 9  津軽通信  
 千代女  S16/6 5  きりぎりす  
 津軽  S19/11 8  津軽  
 デカダン抗議  S14/10 4  津軽通信  
 鉄面皮  S18/4 7  ろまん燈籠  
 東京だより S19/8 7  ろまん燈籠  
 東京八景 S16/1 5  走れメロス  
 道化の華  S10/5 2  晩年   
 盗賊 S10/10 2  晩年  「晩年」所収の「逆行」の一部
 燈籠  S12/10 3  きりぎりす  
 トカトントン  S22/1 9  ヴィヨンの妻  
 二十世紀旗手 S12/1 3  二十世紀旗手  
 女人訓戒  S15/1 4  津軽通信  
 庭  S21/1 9  津軽通信  
 人魚の海   S19/10 7  お伽草子  「新釈諸国噺」(S20/1)に収録   
 人間失格  S23/6-8 10  人間失格  
 は



はな
 葉  S9/4 2  晩年   
 薄明  S21/11 9  グッド・バイ  
 葉桜と魔笛 S14/6 3  新樹の言葉  
 破産  S20/1 7  お伽草子  「新釈諸国噺」収録の1篇(書下ろし)  
 恥  S17/1 5  ろまん燈籠  
 走れメロス  S15/5 4  走れメロス  
 裸川 S19/1 7  お伽草子  原題「新釈諸国噺」:「新釈諸国噺」に収録 
 八十八夜  S14/8 4  新樹の言葉  
 花火  S4/9 1  地図ー初期作品集 「小菅銀吉」名で発表 
 花火 (改題「日の出前」) S17/10 6  きりぎりす 「きりぎりす」には「日の出前」で収録 
 花吹雪  S18/7 6  津軽通信  
はは



はん
     
 母  S22/3 10  ヴィヨンの妻  
 針医の圭樹  T15/4 1  地図ー初期作品集  「辻島衆二」名で発表 
 春の枯葉  S21/9 9  グッド・バイ  
 春の盗賊  S15/1 4  新樹の言葉  
 パンドラの匣  S20/10-1 9  パンドラの匣  
 犯人  S23/1 10  津軽通信  

   
 髭侯の大尽  S19/11 7  お伽草子  「新釈諸国噺」(S20/1)に「女族」で収録 
 眉山  S23/3 10  グッド・バイ   
 美少女  S14/10 4  新樹の言葉  
 美男子と煙草  S23/3 10  グッド・バイ   
 火の鳥  S14/5 3  新樹の言葉  
 皮膚と心 S14/11 4  きりぎりす  
 HUMAN LOST  S12/4 3  二十世紀旗手  
 貧の意地  S19/9 7  お伽草子   「新釈諸国噺」(S20/1)に収録  
 フォスフォレッスセンス  S22/7 10  グッド・バイ   
 富嶽百景   S14/2-3 3  走れメロス  
 服装に就いて S16/2 5  ろまん燈籠  
 武家義理物語   S19/5 7  お伽草子  「新釈諸国噺」(S20/1)に「義理」で収録 
 不審庵  S18/10 6  津軽通信  
 冬の花火 S21/6 9  グッド・バイ   
 負けぎらいト敗北ト  T15/1 1  地図ー初期作品集  「津島修治」名で発表 
 股をくぐる  S3/7 1  地図ー初期作品集  「辻島衆二」名で発表  
 待つ S17/6 6  新ハムレット  
 満願  S13/9 3  走れメロス  
 未帰還の友に  S21/5 9  津軽通信  
 みみずく通信  S16/1 5  ろまん燈籠  
 無間奈落  S3/5-6 1  -  
 女神  S22/5 10  津軽通信  
 めくら草紙  S11/1 2  晩年  
 雌に就いて  S11/5 2  二十世紀旗手  
 メリイクリスマス  S22/1 10  グッド・バイ   
 盲人独笑  S15/7 4  お伽草子  
 モナコ小景  T15/11 1  地図ー初期作品集  「津島修治」名で発表 
 やんぬる哉  S21/3 9  津軽通信  
 遊興戒 S20/1 7  お伽草子  「新釈諸国噺」収録の1篇(書下ろし) 
 雪の夜の話   S19/5 7  ろまん燈籠   
 洋之助の気焔 S9/4 11  地図ー初期作品集  太宰作に井伏鱒二が追記、井伏名で発表 
 吉野山  S20/1 7  お伽草子   「新釈諸国噺」収録の1篇(書下ろし)  
 懶惰の歌留多  S14/4 3  新樹の言葉  
 リイズ   S15/11 4  津軽通信  
 律子と貞子 S17/2 6  地図ー初期作品集  
 旅信 S16/6 5  きりぎりす  「きりぎりす」中の「風の便り」の中間部
 鈴打 S4/2 1  地図ー初期作品集  「小菅銀吉」名で発表  
 令嬢アユ  S16/6 5  ろまん燈籠  
 列車  S8/2 2  晩年   
 ロマネスク  S9/12 2  晩年   
 ろまん灯籠  S15/12-6 5  ろまん燈籠  
 私のシゴト  T15/2 1  地図ー初期作品集  「津島修治」名で発表 
 渡り鳥  S23/4 10  グッド・バイ   
                                          (五十音順:H30/12UP)

      

   主な随筆など

                    ・本項の全集は「太宰治全集1〜13」(1998〜1999・筑摩書房発行)。
                     筑摩書房は複数の全集を発行・・全集に関する上記(付記)を参照ください。
         
                    ・「青空」○印は、青空文庫(ネット)に公開されている。

                    ・備考欄の「」は、私見で、太宰の人生、創作活動上で特に注目すべき作品

   作品名 初出 全集 新潮文庫  青空  備考(*)
 あ  青森  S16/1 11 もの思う葦  
 新しい形の個人主義   S22/1 11 もの思う葦  
 或る忠告 S17/1 11 もの思う葦 * 
 一日の労苦 S13/3 11 もの思う葦  
 一問一答  S17/4 11 もの思う葦  
  一歩前進二歩退却 S13/8 11 もの思う葦 *
 田舎者  S8/2 11 もの思う葦  
 『井伏鱒二選集』後記   S23/3.6.9.11 11 もの思う葦 *** 
 鬱屈禍 S15/2 11 もの思う葦  
 海  S21/7 11 もの思う葦  
 緒方氏を殺した者 S13/8 11 もの思う葦 *
 織田君の死 S22/1 11 もの思う葦  
 音に就いて S12/1 11 もの思う葦  
 か  かくめい S23/1 11 もの思う葦  
 かすかな声 S15/11 11 もの思う葦  
 川端康成へ S10/10 11 もの思う葦 ** 
 歓楽極まりて哀情多し(座談会) S24/1 11 - - * (坂口・織田、改造社)  
 九月十月十一月  S13/12 11 - **
 『グッド・バイ』作者の言葉  S23/7 11 もの思う葦 *
 け  芸術ぎらい  S19/4 11 もの思う葦  
 現代小説を語る(座談会)   S22/4 11 - ** (坂口・織田、平野) 
 五所川原 S16/1 11 もの思う葦  
 古典竜頭蛇尾 S11/5 11 もの思う葦  
 酒ぎらい S15/3 11 もの思う葦  
 三月三十日  S15/4 11 *
 思案の敗北 S12/12 11 もの思う葦  
 自作を語る S15/9 11 もの思う葦
 市井喧争  S14/12 11 もの思う葦  
 弱者の糧 S16/1 11 もの思う葦  
 純真  S19/10 11 もの思う葦  
 小志 S22/11 11 もの思う葦  
 小説の面白さ S23/3 11 もの思う葦
 政治家と家庭 S21/6 11 もの思う葦  
 「惜別」の意図 (S19/春) 11 ** 内閣情報局に提出
 創作余談   S12/12 11 もの思う葦  
 多頭蛇哲学 S13/5 11 もの思う葦  
 天狗  S17/9 11 もの思う葦  
 答案落第 S13/7 11 もの思う葦 *
 当選の日  S14/5 11   - *
 徒党について  S23/4 11 もの思う葦 *** 
 豊島与志雄著『高尾ざんげ』解説 S23/6 11 もの思う葦  
 如是我聞 S23/3.5.6.7 11 もの思う葦 ***
 女人創造  S13/11 11 もの思う葦  
 走ラヌ名馬 S11/7 11 もの思う葦  
 春  (S33) 11 もの思う葦  没後に初出
 「晩年」に就いて S13/2 11 もの思う葦  
 一つの約束 (S19頃) 11 もの思う葦  初出誌未詳 
 碧眼托鉢  S11/1.2.3 11 もの思う葦 *
 返事  S21/5 11 もの思う葦 * 
 男女川と羽左衛門 S16/1 11 もの思う葦  
 無趣味  S15/3 11 *
 もの思う葦 S10-S11 11 もの思う葦  
 悶悶日記  S11/6 11 もの思う葦  
 容貌  S16/6 11 もの思う葦  
 わが愛好する言葉 S18/7 11 もの思う葦  
 わが半生を語る  S22/11 11 もの思う葦 * 
                                   (五十音順:H30/12UP)
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太宰治の人生と作品

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