太宰 治 : 作品一覧

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本一覧は 「太宰治全集 1〜13」(1998〜1999年・筑摩書房発行)に拠る。

注1. 「備考」欄 は、すべて本HP作成者の備忘録的ないし独断的記載である。  .
***」は、太宰の人生や文学を知るうえで最重要と考える作品。 .
**」は、太宰の人生や文学を知るうえで次いで重要と考える作品。
」は、文学性、話題性など、大いに注目すべきと考える作品。   .
 “故郷物”は、題材(人物、出来事)、舞台などが郷里に深く関わる作品。..
 “翻案物”は、海外や国内に既存の古典的作品を題材に翻案した作品。 
・ “ユーモア”は、太宰が「人を喜ばせるのが好き」を端的に表わした作品。
注2 各冊の作品配列は、本表は初出順としたが、各冊は若干異なる場合がある。


 「太宰治全集 1 初期作品」所収の小説  (筑摩書房:1999(H11)/2発行)

初出年月
作品名 初出誌(紙) 備 考 
T14

(16歳)
3  最後の太閤 校友会誌  青森中学(2年)
8  戯曲虚勢 星座 .
10  角力 校友会誌  青森中学(3年)
11  犠牲 蜃気楼  創刊号:津島礼二(弟)、中村貞次郎と創刊の同人誌
12  地図 蜃気楼 .
T15

(17歳)
1  負けぎらいト敗北ト 蜃気楼 .
2  私のシゴト 蜃気楼 .
4  針医の圭樹 蜃気楼 .
5  瘤 蜃気楼 .
6  将軍 蜃気楼 .
7  哄笑に至る 蜃気楼 .
9  口紅 青んぼ  創刊号:中村貞次郎らが同人の同人誌
11  モナコ小景 蜃気楼 .
12  怪談 蜃気楼 .
S2 2  掌劇名君 蜃気楼  4月に弘前高等学校入学 (6月 18歳)
S3

(19歳)
5-6  無間奈落 細胞文藝 創刊号:富田弘宗、三浦充美と創刊の同人誌
7  股をくぐる 細胞文藝 .
9  彼等と其のいとしき母 細胞文藝  第4号(終刊) 井伏鱒二の「薬局室挿話」掲載
12  此の夫婦 校友会雑誌  弘前高等学校(2年)
S4

(20歳)
2  鈴打 弘高新聞 .
5  哀蚊 弘高新聞
7  虎徹宵話 猟奇兵 .
9  花火 弘高新聞 .
12  虎徹宵話 校友会雑誌  S4/7発表を大幅改稿
S5
(21歳)
1-5  地主一代 座標 創刊号:青森県内の同人誌を糾合した総合文芸雑誌
7-11  学生群 座標  (この年4月、東大入学 :11月、鎌倉で心中・女性死亡)
(注記)
 ・著者名は、昭和3年までは「津島修治」、「辻魔首氏」、「辻島衆二」など、同4〜5年は「小菅銀吉」、「大藤熊太」を使用。
 ・「比賀志英郎」名の作品、「哀れに笑ふ」(「校友会雑誌第14号」(S4/3))は、上表に記載ないが、太宰の作品とされる。
  (H16/6/1付 :朝日新聞(東京)夕刊の記事。 なお同名の作品「彼」(「細胞文藝」(S3/7))が太宰の作品かは不明。)
 ・本冊には、「評論その他」も収録されているが、本表には記載を省略した。



S6  発表作品なし  22歳 初代と新所帯を持つ :共産主義非合法活動に協力 :俳句に凝る(号は朱麟(鱗))
S7  発表作品なし  23歳 非合法活動を離れ、沼津で「思ひ出」の執筆開始 :12月左翼運動完全離脱



 「太宰治全集 2 小説1」所収の小説  (筑摩書房:1998(H10)/5発行)

S8
(24歳)
2  列車 東奥日報 筆名「太宰治」の初小説 :初の創作集「晩年」所収
3  魚服記 海豹 創刊号:文壇デビュー作 :「晩年」所収
4・6・7  思ひ出 海豹 ***中学時代までの自伝 :「晩年」所収
S9

(25歳)
4  葉 ***創刊号:太宰の人生観、文学観:自伝 :「晩年」所収
4  断崖の錯覚 文化公論  筆名「黒木舜平」で発表した探偵小説
7  猿面冠者 「晩年」所収
10  彼は昔の彼ならず 世紀  「晩年」所収
12  ロマネスク 青い花 **創刊号(1号だけで終刊) :「晩年」所収
S10

(26歳)
2  逆行 文藝 第1回芥川賞候補 :「晩年」所収
5  道化の華 日本浪曼派 **「晩年」所収 :題材は“鎌倉腰越海岸心中” 
7  雀こ 作品  「晩年」所収
7  玩具 作品  「晩年」所収
9  猿ケ島 文學界 「晩年」所収
10  ダス・ゲマイネ 文藝春秋
10  盗賊 帝国大學新聞  「逆行」の一章に加え、「晩年」に所収
12  地球図 新潮  「晩年」所収
S11

(27歳)
1  めくら草紙 新潮  「晩年」所収
4  隠火 文藝雑誌  「晩年」所収
5  雌に就いて 若草 .
7  虚構の春 文學界 作家、知人などからの書簡が題材(無断利用)
10  狂言の神 東陽 **題材は“鎌倉縊死未遂”
(注記)
 ・太宰の最初の創作集「晩年」は、昭和11年6月、砂子屋書房から刊行された。上記の15作品を収めているが、収録順は、
  「葉」、「思ひ出」、「魚服記」、「列車」、「地球図」、「猿ケ島」、「雀こ」、「道化の華」、「猿面冠者」、「逆行」、
  「彼は昔の彼ならず」、「ロマネスク」、「玩具」、「隠火」、「めくら草紙」、である。



 「太宰治全集 3 小説2」所収の小説  (筑摩書房:1998(平成10)/6発行)

S11
(27歳)
10  創世記 新潮 **この中で芥川賞裏話(対佐藤春夫)を暴露
10  喝采 若草  中村地平がモデル(実名小説)
S12

(28歳)
1  二十世紀旗手 改造 **“生れて、すみません”
3  あさましきもの 若草 .
4  HUMAN LOST 新潮 **題材は”精神病院強制入院”
10  燈籠 若草 .
S13
(29歳)
9  満願 文筆 **掌編(超短編) :太宰「前期」の到達点
10  姥捨 新潮 **題材は“水上心中” :過去との決別宣言
S14

(30歳)
2  I can speak 若草 .
2-3  富嶽百景 文体 ***実生活での再出発を披瀝
3  黄金風景 国民新聞 「短編コンクール」 上林暁と2人が入選 ”故郷物”
4  女生徒 文學界 女学生が提供した日記が題材
4  懶惰の歌留多 文藝 .
5  秋風記 書下ろし
短編小説集
「愛と美に  
  ついて」

(竹村書房)
.
 新樹の言葉 “故郷物”
 花燭  “故郷物”
 愛と美について  “故郷物”
 火の鳥 .
6  葉桜と魔笛 若草 .



 「太宰治全集 4 小説3」所収の小説  (筑摩書房:1998(平成10)/7発行)

S14

(30歳)
8  八十八夜 新潮
9  座興に非ず 文學者 .
10  美少女 月刊文章 .
10  畜犬談 文學者  “ユーモア”
10  ア、秋 若草 .
10  デカダン抗議 文藝世紀 .
11  おしゃれ童子 婦人畫報  “ユーモア”
11  皮膚と心 文學界 .
S15

(31歳)
1  春の盗賊 文藝日本 .
1  俗天使 新潮
1  兄たち 婦人畫報  原題「美しい兄たち」 “故郷物”
1  鴎 知性 .
1  女人訓戒 作品倶楽部  原題「短片集」
1-6  女の決闘 月刊文章 “翻案物”
2  駆込み訴へ 中央公論 “翻案物”
3  老ハイデルベルヒ 婦人畫報
4  誰も知らぬ 若草 .
4  善蔵を思ふ 文藝  “故郷物”
5  走れメロス 新潮 **“翻案物”
6  古典風 知性 .
7  盲人独笑 新風  「葛原匂当日記」が題材
7-12  乞食学生 若草 .
9  失敗園 東西 .
10  一燈 文藝世紀 .
11  リイズ (放送台本)  「短編ラヂオ小説」台本 :原題「ある畫家の母」 



 「太宰治全集 5 小説4」所収の小説  (筑摩書房:1998(平成10)/8発行)

S15 11  きりぎりす 新潮 .
12-6  ろまん燈籠 婦人畫報 .
S16

(32歳)
1  東京八景 文學界 ***「思い出」・「葉」に続く時期の自伝
1  みみずく通信 知性 .
1  佐渡 公論 .
1  清貧譚 新潮  “翻案物”(「聊斎志異-「菊の姉弟(黄英)」)
2  服装に就いて 文藝春秋  “ユーモア”
6  令嬢アユ 新如苑 .
6  千代女 改造 .
7  新ハムレット (文藝春秋社) 初の書下ろし長編小説  ”翻案物”
11  風の便り 文學界 .
11  秋 文藝  「風の便り」の一部として発表(完結部)
12  旅信 新潮  「風の便り」の一部として発表(中間部)
12  誰 知性 .
S17 1  恥 婦人畫報 .



 「太宰治全集 6 小説5」所収の小説  (筑摩書房:1998(平成10)/9発行)

S17

(33歳)
1  新郎 新潮 .
2  十二月八日 婦人公論 .
2  律子と貞子 若草 .
5  水仙 改造 .
6  正義と微笑 (錦城出版社) 2番目の書下ろし長編 :堤康久の日記が題材
6  待つ (博文館) 創作集「女性」(S17/6))に初出
7  小さいアルバム 新潮 .
10  花火 文藝 全文削除処分 :「薄明」(S21)に「日の出前」と改題収録
12  禁酒の心 現代文學 “ユーモア”
S18

(34歳)
1  故郷 新潮 ** ”故郷物”  
1  黄村先生言行録 文學界  “ユーモア”(黄村先生全3作の最初))
6  帰去来 八雲 ** “故郷物” (S17/11刊行予定が遅延)
(7)  花吹雪 (改造)  創作集「佳日」(S19/8)に初出 “ユーモア”(黄村先生)
10  不審庵 文藝世紀  “ユーモア”(黄村先生)



 「太宰治全集 7 小説6」所収の小説  (筑摩書房:1998(平成10)/10発行)

S18

(34歳)
4  鉄面皮 文學界 .
5  赤心 新潮 .
9  右大臣実朝 (錦城出版社) 3番目の書下ろし長編 (“翻案物” 「吾妻鏡」「鶴岡」)
10  作家の手帖 文庫 .
S19

(35歳)
1  佳日 改造  塩月赳(大学同期生)がモデル 東宝で映画化
1  新釈諸国噺 新潮  “翻案物”(創作集「新釈諸国噺」に「裸川」で収録)
3  散華 新若人  太宰の門下「三田循司」がモデル
5  雪の夜の話 少女の友 .
5  武家義理物語 文藝  “翻案物”(創作集「新釈諸国噺」に「義理」で収録)
8  東京だより 文學報国 .
9  貧の意地 文藝世紀  “翻案物”(創作集「新釈諸国噺」に収録)
10  人魚の海 新潮  “翻案物”(創作集「新釈諸国噺」に収録)
11  髭侯の大尽 月刊東北  “翻案物”(創作集「新釈諸国噺」に「女賊」で収録)
S20 1  新釈諸国噺 (生活社) **創作集(発表作5編(上記)と7編の書下ろしとで構成)
4  竹青 文藝  “翻案物”(「聊斎志異-烏の黒衣(竹青)」)
(注記)
 創作集「新釈諸国噺」(S20/1)は、井原西鶴の著作を題材にしたもの。「貧の意地」、*「大力」、*「猿塚」、「人魚の海」、
   *「破産」、「裸川」、「義理」、「女賊」、*「赤い太鼓」、*「粋人」、*「遊興戒」、*「吉野山」、の12編から成り、*印の7編が
   書下ろし。



 「太宰治全集 8 小説7」所収の小説  (筑摩書房:1998(平成10)/11発行)

S19 11  津軽 (小山書店) ***4番目の書下ろし長編 ”故郷物”
S20
(36歳)
9  惜別 (朝日新聞社) 5番目の書下ろし長編 
10  お伽草子 筑摩書房) ***書下ろし創作集 ”翻案物”
(注記)
 ・「津軽」は、「新風土記叢書」の第7編で、太宰は昭和19年5月12日から6月5日まで、取材のため津軽地方を旅行した。
   この叢書は、他に「大阪」(宇野浩二)、「熊野路」(佐藤春夫)、「出雲・石見」(田畑修一郎)、など8編が刊行された。

 「惜別」は、内閣情報局と日本文学報国会の依嘱を受けた作品で、この意味ではいわゆる国策小説である。
   副題に「医学徒の頃の魯迅」とある伝記小説で、刊行は戦後の9月だが、執筆は昭和19年、翌年2月の完成である。
 「お伽草子」は、日本昔話が題材で「瘤取り」、「浦島さん」(目次は「浦島太郎」)、「カチカチ山」、「舌切雀」の4編から成る。
   昭和20年3月に三鷹で執筆を始め、爆撃にあって疎開した甲府で6月末に完成した。



 「太宰治全集 9 小説8」所収の小説  (筑摩書房:1998(平成10)/12発行)

S20 10-1  パンドラの匣 河北新報 新聞連載 :S19脱稿の「雲雀の声」を書き改めた。
S21

(37歳)
1  庭 新小説  「津軽通信」として「冬の花火」(S22/7)に一括所収
1  親という二字 新風  「津軽通信」として「冬の花火」(S22/7)に一括所収
2  嘘 新潮  「津軽通信」として「冬の花火」(S22/7)に一括所収
2  貨幣 婦人朝日 .
3  やんぬる哉 月刊読売  「津軽通信」として「冬の花火」(S22/7)に一括所収
4  十五年間 文化展望 ***回顧とサロン否定、戦後への期待・姿勢
5  未帰還の友に 潮流  太宰の門下「戸石泰一」がモデル
6  冬の花火 展望 戯曲
6  苦悩の年鑑 新文藝
7  チャンス  藝術        .
9  春の枯葉 人間 戯曲 俳優座が上演(千田是也演出) 
10  雀  思潮  「津軽通信」として作品集「冬の花火」(S22/7)に一括所収
11  たづねびと 東北文學 甲府から金木へ再疎開の車中
11  薄明 (新紀元社)  創作集「薄明」(S21/11)に初出
12  男女同権 改造  “ユーモア”
12  親友交歓 新潮 “ユーモア”
S22 1  トカトントン 群像
(注記)
 「パンドラの匣」は、大映で映画化(S22/7:「看護婦の日記」)された。主演の関千恵子が太宰宅を訪問、
  対談の中で、ペンネームのの由来を尋ねると、太宰は”友だちが考えてくれた・・”と答えた。



 「太宰治全集 10 小説9」所収の小説  (筑摩書房:1999(平成11)/1発行)

S22

(38歳)
1  メリイクリスマス 中央公論  帰京後の第1作
3  ヴィヨンの妻 展望 ** “自分と家庭”
3  母 新潮 .
4  父 人間  “自分と家庭”
5  女神 日本小説 .
7  フォスフォレッスセンス 日本小説 .
7  朝 新思潮 .
7-10  斜陽 新潮 ***太田静子の日記が題材:志賀直哉が酷評
10  おさん 改造 “自分と家庭”(諏訪湖心中)
S23


(6/13没38歳)
1  犯人 中央公論 志賀直哉らが酷評
1  饗応夫人  桜井浜江(画家:秋沢三郎の元妻)がモデル
1  酒の追憶 地上 .
3  美男子と煙草 日本小説 ***冒頭部分は“古いもの”との戦い宣言
3  眉山 小説新潮 .
4  女類 八雲 .
4  渡り鳥 群像 .
5  桜桃 世界 ***「桜桃忌」はこの題名に因む: “自分と家庭”
6-8  人間失格 展望 ***「第三の手記」は7-8月号(没後)掲載
6  グッドバイ 朝日新聞 **“ユーモア” :没後の6/21、新聞に1回分を掲載。
 「朝日評論」に1回から13回までの全文を掲載:未完(絶筆)
7 朝日評論
8  家庭の幸福 中央公論 **この年の春の執筆 : 「家庭の幸福は諸悪の本」



 「太宰治全集 11 随想」  (筑摩書房:1999(平成11)/3発行)

(備考欄の「」は、特に注目すべきと考える作品)
S8 2 田舎者 海豹通信 筆名「太宰治」を初めて使用した一言自己紹介
3 魚服記に就て 海豹通信 .
S10 8-12 もの思ふ葦(その一) 日本浪曼派 .
10 川端康成へ 文藝通信 **
12 もの思ふ葦(その二) 東京日日新聞 .
S11 1 もの思ふ葦(その三) 作品 ほか 「作品」「文藝通信」「文藝汎論」「文藝雑誌」に分載
1-3 碧眼托鉢 日本浪曼派
1 人物に就いて 東奥日報 .
5 古典竜頭蛇尾 文藝懇話会 .
6 悶悶日記 文藝 .
7 走ラヌ名馬 東工大蔵前新聞 .
11 先生三人 文藝通信 .
S12 1 音に就いて 早稲田大新聞 .
9 檀君の近業について 日本浪曼派 .
12 思案の敗北 文藝 .
12 創作余談 日本學藝新聞 .
S13 2 「晩年」に就いて 文筆 .
3 一日の労苦 新潮 .
5 多頭蛇哲学 あらくれ .
7 答案落第 月刊文章
8 緒方氏を殺した者 日本浪曼派
8 一歩前進二歩退却 文筆
10 富士に就いて 國民新聞 .
10 校長三代 帝國大学新聞 .
11 女人創造 日本文學 .
12 九月十月十一月 國民新聞
S14 6 春昼 月刊文章 .
5 当選の日 國民新聞
5 正直ノオト 帝國大学新聞 .
7 ラロシフコー 作品 .
7 「人間キリスト記」その他 文筆 .
12 市井喧争 文藝日本 .
S15 1 困惑の弁 懸賞界 .
1 心の王者 三田新聞 .
1 このごろ 國民新聞 .
2 鬱屈禍 帝國大学新聞 .
3 酒ぎらひ 知性 .
3 知らない人 書物展望 .
3 諸君の位置 月刊文化學院 .
3 無趣味 新潮
3 作家の像 都新聞 .
4 義務 文學者 .
4 三月三十日 物資と配給
6 自信の無さ 東京朝日新聞 .
6 国技館 相撲 .
(7) 大恩は語らず (婦人公論) 掲載されず、没後(S29)「文章倶楽部」に初出
7 六月十九日 博浪沙 .
8 貪婪禍 京都帝大新聞 .
9 自作を語る 月刊文章
10 砂子屋 文筆 .
10 パウロの混乱 現代文學 .
11 かすかな声 帝國大学新聞 .
S16 1 弱者の糧 日本映畫 .
1 男女川と羽左衛門 都新聞 .
1 五所川原 西北新報 .
1 青森 月刊東奥 .
6 容貌 博浪沙 .
6 「晩年」と「女生徒」 文章 .
7 私の著作集 日本學藝新聞 .
10 世界的 早稲田大新聞 .
12 私信 都新聞 .
S17 1 或る忠告 新潮
1 食通 博浪沙 .
4 一問一答 藝術新聞 .
6 無題 現代文學 .
7 小照 全集の月報 「新日本文學全集 第14巻 月報」(改造社)
7 炎天汗談 藝術新聞 .
9 天狗 みつこし .
10 文盲自嘲 .
S18 7 わが愛好する言葉 現代文學 .
10 金銭の話 雑誌日本 .
S19 1 横綱 東京新聞 .
1 革財布 (右記) 「日本醫科大学(角書)殉公團時報」
「惜別」の意図 - **内閣情報局に提出
4 芸術ぎらひ 映畫評論 .
. 郷愁 . 8月頃「津村信夫追悼録」に執筆(刊行なし)
10 純真 東京新聞 .
. 一つの約束 (未詳) S19頃、青森県の雑誌に発表と推測される
S20 (藝苑) 雑誌刊行なく、没後(S33)「東京新聞」に初出
S21 5 返事 東西 “私は無頼派です”(貴司山治との交換書簡)
5 津軽地方とチエホフ アサヒグラフ .
6 政治家と家庭 東奥日報 .
7 文學通信 .
S22 1 同じ星 .
1 新しい形の個人主義 月刊東奥 .
1 織田君の死 東京新聞 .
11 わが半生を語る 小説新潮
11 小志 朝日新聞 .
S23 1 かくめい ろまねすく .
3 小説の面白さ 個性 馬琴、藤村を揶揄
3,5-7 如是我聞 新潮 ***先輩批判・志賀直哉を名指しで批判
4 徒党について 文藝時代 ***文壇・作家 “仲間批判”
7 黒石の人たち 月刊讀物 .
(注記)
 本冊には、上記「随想」のほか、太宰が書いた「序跋・後記」、「雑纂」、「補遺」、「回想・同時代評」が載っているが、
 井伏の代筆作品である次の2編の他は省略する。
S9 4 洋之助の気焔 文藝春秋 井伏との合作小説を井伏鱒二名で発表
10 飾らぬ生水晶 帝國大学新聞 中島健蔵著作の書評を井伏鱒二名で発表



 「太宰治全集 12 書簡」  (筑摩書房 : 1999(平成11)/4発行)

省 略


 「太宰治全集 13 草稿」  (筑摩書房 : 1999(平成11)/5発行)

省 略

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